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親子そろってお口の健康を考えましょう

当院では、家庭でのお手入れと、医院でのケアを計画的に行い、最大限の効果を発揮するために小児歯科予防プログラム「今日から家庭でできること」としての5つ項目を設けています。お子様のお口の健康のための第一歩として実施しませんか?
当院では、無料カウンセリングを実施しておりますので気になることがございましたらお気軽にお尋ねください。

お口の健康のための小児歯科予防プログラム

歯は一生の財産

子供のうちからきちんとした治療と予防を行う事がとても大切です。小児歯科ではお子様の虫歯を治すだけでなく、虫歯を予防するために、歯並び、咬み合わせ等も診察、親子そろって歯の磨き方やお口の健康維持のための指導も行っています。歯医者を怖がるお子さんはとても多いです。でも、歯をきちんと治してもらいたいので、歯医者を怖がらず、楽しく通院していただける様な雰囲気づくりを心がけています。

子ども向け歯科イメージ

「むし歯ゼロ方針」とは

予防歯科医療の考え方の1つであり、むし歯の治療だけでなく、予防に重点を置いた歯科医療を提供することを目的としています。この方針を実現するには、お子さん自身とご両親が正しい知識を持って予防に取り組む必要があります。
また、予防メインテナンスは、歯科医療において非常に重要な役割を果たしています。 ただ単にむし歯や歯周病の発生を未然に防ぐというだけでなく、適切な時期に予防的な処置を行うことやお口の成長発育に合わせた継続的な口腔内の管理(メインテナンス)を行うことが重要です。

むし歯予防をもっと詳しく

飲食回数のコントロールと間食指導

むし歯になりやすい状態を減らすには

子ども向け歯科イメージ

むし歯は、歯の質・糖質・細菌の3つの要素が重なった状態が長くなるほどむし歯になりやすいといわれています。この3つの要素が重なる状態を短くすることがむし歯予防につながります。毎日の歯磨きや歯科医院でのケアで「むし歯菌」を除去することも大切ですが、食事のとり方にも注意が必要です。

食事やおやつの回数に注意しましょう

お口の中は普段、中性に保たれていますが、食事をすると酸性になりむし歯になりやすい状態になります。その後、唾液のはたらきで中性に戻っていきます。

子ども向け歯科イメージ

むし歯発生のメカニズム:Stefan曲線について

飲食回数が、むし歯の発生に影響するってご存知でしたか?

飲食と歯の脱灰・再石灰化の関係

食事をとるたびに、口腔内は数分で酸性になり、歯の表面の成分(カルシウム・リン)が溶かされはじめます(脱灰)。40分ぐらい時間がたつとアルカリ性になり、溶かされた歯の成分はもとにもどされます(再石灰化)。

規則正しい生活の場合のお口の状態

間食が多い食生活の場合のお口の状態

食事の時間が長かったり、間食が多いと酸性になる時間が増えてむし歯になりやすい状態も増えます。

フッ素でむし歯予防をしよう!

フッ素のはたらきと使用方法

フッ素には大きく3つの働きがあります。この働きによりむし歯予防に効果を発揮します。また、フッ素は毎日継続して使用することが一番大切になってきます。

歯を強くする
再石灰化を促進
むし歯菌の抑制

毎日のフッ素に加え、3~6か月に一度歯科医院で高濃度のフッ素を塗布することが最も効果的といえます。

家庭で簡単にフッ素予防しませんか?

歯科医院で受けるむし歯予防ももちろんですが、家庭内で予防をしっかりしていただく事が重要となります。家庭で使用できる低濃度のフッ素や洗口剤を使用し病院で塗布したフッ素を長持ちさせましょう。
フッ素塗布は、歯の表面にフッ素を塗ることで、歯の表面を強化しむし歯の予防に効果的です。

上顎前歯が生えてから3歳まで(=うがいができない子)

医院:フッ素ジェル 又は 歯磨き
家庭:フッ素ジェル

3~4歳以上、うがいができる子

医院:フッ素ジェル 又は 歯磨き
家庭:フッ化物洗口(ミラノール)

フッ素ジェル
フッ素ジェル
フッ化物配合歯磨剤
フッ化物配合歯磨剤
ミラノール溶解瓶
ミラノール溶解瓶
ミラノール顆粒11%
ミラノール顆粒11%
フッ化ナトリウム洗口液
フッ化ナトリウム洗口液

フッ素洗口剤(ミラノール)の使用方法

1.専用容器の中にミラノール(1包)を入れ、水道水もしくは精製水で溶かします。
2.1回量(5~10ml)を口に含んで30秒間の洗口します。
3.全ての歯面に洗口液が届くようにうがいをします。※誤飲防止のため、上を向かず、下を向いたままうがいをします
4.洗口液でうがいを行い、30秒経ちましたら吐き出します。

保護者による仕上げ磨きと見守り

ご家庭でフッ素を使っているからと安心せずに、正しい歯磨きの方法や習慣を身に着け、自身の判断が付く年齢になるまでは保護者の方がよく見守ってあげることが大切です。

子ども向け歯科イメージ

定期健診で健康な歯を

定期健診で早期発見

定期健診では、「日常の歯磨きの状態」「新たなむし歯」が出来ていないかのチェックを受けましょう。また「フッ素を塗る」ことでむし歯の予防効果も高まります。

子ども向け歯科イメージ

1~3か月の間隔で行う定期健診のチェック項目

  • むし歯の有無
  • 歯並び・噛み合わせのチェック
  • 歯磨き指導
  • 食事・おやつの指導(食生活指導)
  • 歯のクリーニング
  • フッ素塗布
  • むし歯予防のシーラント

定期健診ではどんなことをするの?

普段自宅で行われている「ホーム・ケア」が正しくできているかどうかのチェックを行います。ちゃんとできていた場合は、「本人と保護者を褒める」評価します。そして医院では、日常できない「プロフェッショナル・ケア」として専門家の指導とフッ化物歯面塗布(高濃度)を行います。

歯のクリーニング

歯磨きでは落とせないバイオフィルム(歯の表面のネバネバ)や飲み物による着色など、歯ブラシや機械(PMTC)を使ってきれいに掃除します。歯周病、むし歯の改善・予防に効果があるほか着色汚れなども除去でき、表面を美しく仕上げます。

子ども向け歯科イメージ

フッ素塗布

比較的高濃度のフッ素を歯に直接塗布することによってむし歯を予防する方法です。

子ども向け歯科イメージ

むし歯予防のシーラント

奥歯の溝の部分に専用の樹脂を詰めることでむし歯のリスクを減らす予防処置方法です。特に生えて間もない永久歯は、歯質が弱く、むし歯リスクが高いため効果的です。

子ども向け歯科イメージ

ホームケアを高めるためには

正しいブラッシング技術を身に着けていただくことが重要です。歯科衛生士が中心に、正しい歯磨きの方法を指導します。正しい歯磨きの方法を習得することで、歯垢やプラークを効果的に除去することができますます。定期的なクリーニングとプロフェッショナルなクリーニングは、患者さんの歯の健康状態を維持するために必要不可欠であり、モチベーションの維持にも有効です。

当院では、口腔内トラブルを早期発見するために、定期健診をおすすめしています。お子様が自分の歯で何でも食べられる「健康な永久歯」を作るために、一緒に頑張りましょう。

子供のうちから歯列矯正を

お子様の矯正治療について

お子様の歯列矯正は「はやく始めればいい」というものではありません。それは、子供一人ひとりの成長度合いが異なるように、歯並びもそれぞれ違うからです。

大人の矯正との違い

子ども向け歯科イメージ

大人の歯列矯正は「歯を動かす」治療ですが、子供の矯正はあごの骨がまだ成長し続けている14歳くらいまでの時期に治療を行います。すると、ある程度あごの状態をコントロールしながら歯列矯正を行うことができます。

子供のうちから矯正を始めるメリット

親御さんの診療について

親御さんの治療も大切です!

お子さんの健康のために大切なこと。それは親御さんの健康ではないでしょうか。
毎日の子育てにおわれて、ついつい親御さんの歯の事は後回しにしていませんか?
「歯を見てもらいたいけど、今は子供から手が離せられない。周りに迷惑をかけられない」という方。
当院はそんな親御さんが気にせず、きちんと治療できる様に、様々な配慮を行っております。

子ども向け歯科イメージ

周りを気にせず、お子様を連れて治療に集中できます。

お子様はベビーカーに乗せたまま、診療台の横まで連れていけます。
歯科に行きたくても、子供を誰かに預けられなかったり、歯科医院に連れてきても片時も目を離すことのできない小さなお子様連れの場合は、診療台の横にベビーカーを置いて、お母さんの治療を行っております。
地下鉄でお越しの際は、エレベーターのある1-A出口をご利用ください。

アクセスはこちら

ベビーカーも診療室へGO

新設ベビーベッド

診療室に新生児用ベビーベッドを設置しました。
赤ちゃんを抱っこして来られたお母さんも、ベビーベッドを設置していますので、安心して治療が受けられます。

お母さんのお腹の上に乗せて治療も行っています。
中には、治療中のお母さんの上に乗って待っているお子さんも当院では少なくありません。

ベビーカーも診療室へGO

ベビーカーも診療室へGO

退屈しないように、診療室でアニメ観賞もできます。
診療室には、お子様専用のDVD観賞用ディスプレイでアニメを流しますので、お子さんが退屈する事もありません。

たくさんの『がんばったさん』が来院しています。
当院には、たくさんのお子さんが診療にお越し頂いています。
毎月、頑張った子供達を紹介していきます。
がんばったさんのご紹介

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